「せっかく太陽光発電パネルを設置したのに、この配線、何とかならないの〜?(ToT)」と思っている方も多いと思います。
せっかく太陽光パネルを付けるなら、当然見栄えも気になるはずです。
そこで当社は、スタイリッシュに仕上げるため、「隠蔽(いんぺい)配線」を徹底しています。
これは、「配線瓦」という専用の瓦を使い、太陽光パネルから出る配線をすべて屋根裏に入れて、お家の外側に出さない工法です。
太いケーブルが丸見えなので、
美観が損なわれてしまいます。
ケーブルの露出が一切ないので、
お家がスッキリと見えます。
隠蔽配線工事の流れ
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1. 配線を下ろす位置の瓦をめくります。
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2. 次に、配線を通すための穴を空けます。
![](./image/Photo/Roof/3.jpg)
3. 穴を空けたら、ブチルシートを貼り、その上に金具を取り付けます。
![](./image/Photo/Roof/4.jpg)
4. 空けた穴に配線を入れて行きます。
![](./image/Photo/Roof/5.jpg)
5. 配線を入れたら、虫や水が入らないよう、しっかりとコーキングをします。
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6. めくった瓦のところに、配線瓦をはめ込みます。
![](./image/Photo/Roof/7.jpg)
7. もう一度コーキングをします。
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8. 最後に金具を取り付けて完成。
このように、ケーブルは屋根裏で接続箱につながれて収納されます。
埋設工事の流れ
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1. 車庫や離れに分電盤がある場合は、埋設施工を行ないます。
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2. まずは車庫まで配管を埋めるためのルートを決めます。
![](./image/Photo/Ground/3.jpg)
3. ルートが決まったら、だいたい20cmぐらい穴を掘り、そこに配線を通す分の配管を埋めていきます。
![](./image/Photo/Ground/4.jpg)
4. このように車庫までキレイに埋めていきます。
![](./image/Photo/Ground/5.jpg)
5. 配管を埋めたら、その上に埋没シートを入れていきます。
![](./image/Photo/Ground/6.jpg)
6. どこに配管を入れたかがすぐに分かるように、埋設シートをキレイに敷いていきます。
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7. 埋没シートを敷き終わったら、あとは土をていねいに元に戻していきます。
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8. 水をまき、地面を固めます。
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9. キレイに配管が埋まりました。
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10. 車庫周りもキレイに埋まりました。
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11. ここが本館から出てくる配線の入り口です。ここから埋めた配管を通って車庫まで通します。
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12. ここが車庫の出口です。
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13. 出口から配線を車庫の屋根裏に入れていくために、パイプ配管をキレイに固定していきます。
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14. 車庫に入ってきた配線を屋根裏から引っ張るため、点検口を作っていきます。
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15. 点検口が完成。ここから屋根裏に入ります。
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16. 屋根裏に入り、配線をキレイにまとめていきます。
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17. パワーコンディショナーの取り付け位置を決めます。
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18. パワコンの取り付け位置が決まったら、水平になるように印を付けます。
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19. パワコンに通す配線の穴を空けていきます。
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20. 配線が通るだけの最小限の穴にします。
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21. パワコンの土台を壁に取り付けていきます。
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22. パワコンの土台。
![](./image/Photo/Ground/23.jpg)
23. もう1本の配線を屋根裏から出すために、天井に穴を空けます。
![](./image/Photo/Ground/24.jpg)
24. 配線用の穴。
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25. 配線を空けた穴からケーブルを、屋根裏から出していきます。
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26. 太陽光用のブレーカーを取り付けるための板を、壁に取り付けます。
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27. 壁に取り付いた板にも、キレイに穴を空けて、そこから配線を通します。
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28. 配線用の穴。
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29. 太陽光用のブレーカーを板に取り付けていきます。
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30. 3つのブレーカーをこのような間隔で取り付けます。
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31. ブレーカーに端子を取り付けていきます。
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32. パワコンからの配線をブレーカーにつなげていく準備をします。
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33. パワコンからの配線を、ていねいにブレーカーにつなげていきます。
![](./image/Photo/Ground/34.jpg)
34. 太陽光用のブレーカーの完成です。
![](./image/Photo/Ground/35.jpg)
35. パワコンも取り付け配線をつなげれば完成です。
![](./image/Photo/Ground/36.jpg)
36. パワコンの設置の完成です。